土星蜥蜴の「筆のすさび」

日々雑感。 アニメ文化に関する気ままな評論・感想を書き連ねます。

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「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6」への投稿。

「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」というブログを運営されているピッコロ様からお誘いを受けました。この企画は「前期から続いている2クール作品、7月より始まった1クール作品…これら今期終了作品(9月終了)の評価を点数で表してみようじゃないか」という趣旨のようです。前回の企画を見てみると169名の方が参加されているということで、ちょっと圧倒されてしまいます(^_^;)せっかくのお話ですから、参加しますよ~。

企画元URL:「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」より「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6」

以下、ネタバレが多分に含まれますので、ご了承の上でお進みください。


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(目次)
1、個々の作品の評価と点数
 涼宮ハルヒの憂鬱二期
 シャングリ・ラ
 咲-Saki-
 宙のまにまに
 青い花
 バスカッシュ!
 化物語
 ハヤテのごとく!!
 CANAAN
 懺・さよなら絶望先生
2、ベスト賞について
3、評価に対する姿勢と問題点



 とにかく、本題となる点数出しを先に済ませて、その後にぐだぐだと評価の姿勢やら問題点を語りたいと思います。ちなみに、ピッコロ様が上げられている企画の該当作品は全部で37作品あるようですから、たかだかそのうちの10作品しか見ていなかったことになります。つくづく、見ているアニメが少ないなぁと思いながら…(^_^;)ちょっと出しゃばって点数を付けてみたいと思います。



1、個々の作品の評価と点数

 評価の観点は全部で6つあり、それぞれ5点満点で集計するようです。従って、最高点は30点。その基準は以下の通りです。

★ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。
★キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。
★画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。
★演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。
★音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。
★総合的な評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。

5点:とても良い
4点:良い
3点:普通(及第点)
2点:惜しい。何かが足りないレベル
1点:悪い
0点:かなり悪い

 画なんかは特によくわからんw単なる印象で気軽に点数を付けてみますww加えて寸評を。。ちなみに、上述の基準に加えて独自の評価基準を設けています。すなわち、「今まで見たことのあるアニメ」と比べた上での点数となっていますので、あしからず。(今までに見たことのあるアニメは「ひとことアニメ便覧」を参照のこと。)従って、今シーズンのアニメの中での評価というより、もう少し広い範囲の中での評価となります。厳しく付けてますwそれでは、張り切って行ってみましょう☆

■涼宮ハルヒの憂鬱二期(総得点:14点)
ストーリー★★
キャラクター性★★★
画★★★
演出★★
音楽★★
総合的な評価★★

 新しく追加された「笹の葉ラプソディ」「エンドレスエイト」「涼宮ハルヒの溜息」に対する評価です。俗に言う「メディアの違いを理解せよ」ってやつでしょうか。アニメで本当に8回も繰り返しをやるのは冒険が過ぎたと思います。作画の面では少しずつ服装を変えていたので間違い探し的な気分で見ることもできましたけど、せめてバイトや夏祭りや天体観測といったものとは違ったルートの繰り返し展開も見せて欲しかったところです。ちょっと溺れた感じ。しかしながら、溜息の最後で憂鬱の最後の続きが見られたことはストーリー的なつながりが見えて新鮮でした。8回も似たような内容を繰り返したという勇気に拍手w

■シャングリ・ラ(総得点:9点)
ストーリー
キャラクター性★★
画★★★
演出★
音楽★★
総合的な評価★

 キャラクター性はモモコさんのために★をひとつ追加しましたwさすがに作画は最初のほうは良かった。けど、脈絡の崩壊したストーリー展開に加えてのさらなる超展開により、ストーリーと演出はガタガタです。映像の連続性から伝わってくるはずの文脈も生まれてこなかったし、何か継ぎ接ぎで作られた布地のように滑らかさの欠ける作品となりました。キャラクターに関しても個性を保障するだけの裏打ちとなるような背景設定も見えてくることがなく、至って記号的なだけの薄っぺらなものに仕上がってしまったことは否めません。

■咲-Saki-(総得点:17点)
ストーリー★★
キャラクター性★★★★
画★★★
演出★★★
音楽★★★
総合的な評価★★

 あざといまでのキャラクターのごり押しと羅列に笑っちゃいましたwその割り切り具合を評してキャラクター性は★を四つ。麻雀の卓を囲む四人が、それぞれの背負ってきた思いをぶつけて戦うという発想は良かった。ただし、過去の回想がたびたび冗長になってしまったことは残念だったし、百合の要素ばかりを前面に押し出したのは不満が残った。実際の麻雀でも決して起こらないとは言い切れないオカルト的な試合の展開も、麻雀の持つひとつの醍醐味として表現できていたと思う。そういった試合の流れを上手く音楽の盛り上がりとともに演出していたので、そこは★三つ。#18「繋がり」で池田が本領を発揮して和了ったところの流れは鳥肌が立ちました。

■宙のまにまに(総得点:11点)
ストーリー★
キャラクター性★★
画★★★
演出★★
音楽★★
総合的な評価★

 う~ん、評判がいいみたいなので、こんな点数を付けることに寂しさを感じますw細かいところまで描きこんだ星空に画は★三つ。他には特にこれと言った個性を感じなかった。わざわざ天文部という動きのない部活を舞台にする必要性も感じることなく、ただただ天文部という珍しい活動と身近な星空への導入みたいな印象しか持てなかった。ラブコメとしても中途半端に終わり、途中で織り込まれる朔や美星の心の中の葛藤やら憂鬱といった展開も脈絡を持たなかった。さわやかで軽いのはいいんだけど骨はなく、スナック感覚のファーストフード的なアニメでした。そりゃぁ、みんな大好きさw

■青い花(総得点:13点)
ストーリー★★
キャラクター性★★
画★★★★
演出★★
音楽★★
総合的な評価★

 こちらもさわやかで軽い感じの内容でした。画に関しては実際の鎌倉の風景を忠実に取り込んでおり、非常にキレイな仕上がりになっていた。その画がふみちゃんの繊細な感受性とマッチしていて、独特の雰囲気をかもし出していたように思います。でも、やはりスナック感覚は拭いきれず、繰り返して二度も見るような気分にはなりません。もうちょっと人間関係をドロドロさせたら…、良かったのかな?非常にライトな百合アニメでした。

■バスカッシュ!(総得点:16点)
ストーリー★★
キャラクター性★★
画★★★
演出★★★
音楽★★★★
総合的な評価★★

 ジグザグにパスされるシナリオっていうのに無理があった。その結果、見事に一本の筋を通すことができずに迷走を展開、伏線を多く配置して物語の裾野を広くしようとしたはいいけれど回収できずに微妙な最終回を迎えてしまいました。いや、なんとか回収しようとして無理筋を通しながらの最終回になってしまい、急で強引な印象を残すことになってしまったような…。ただ、前半8話のローリングタウン編は画に動きと勢いもあって、社会のルールを突き破るというアウトローな主人公の輪郭とともに血が熱くたぎるような展開を見せていて良かった。基本的な世界観やキャラクターの設定はさすがにきっちりしているため、薄っぺらな感じはしなかった。そのためか特段の崩壊を見せるわけではなかったのが、さすがというか、なんというかwエンターテイメント性なんか追求しなければ良かった…、というか、どっちつかずになったような。。頑張れ、オリジナルアニメ!!

■ハヤテのごとく!!(総得点:13点)
ストーリー★★
キャラクター性★★★
画★★
演出★★
音楽★★
総合的な評価★★

 ヒナギクとのラブコメ路線を展開しつつのハヤテでしたw特に今までのシーズンと変わったような感じもさせず、相変わらずのパロディーパロディーパロディー。。ギャグ路線も維持しながら新しいキャラを登場させつつも、西沢歩と桂ヒナギクのハヤテを巡って繰り広げられる恋愛要素の展開は今までにないものだった。深夜34時アニメから深夜26時くらいに移動したためか、より大きなお友達向けの内容になっていた…、のかな?w

■CANAAN (総得点:17点)
ストーリー★★★
キャラクター性★★★
画★★★★
演出★★★
音楽★★
総合的な評価★★

 初回の画はよく動いていて驚いた!最後までそれほどの崩れも見られなかったので★は四つ。シナリオに関しては最後までの一貫性には欠けるものがあるけれど、部分的に取り上げれば秀逸な単発的エピソードなり場面を見つけることができると思う。特にリャン・チー様の最期は本当に良かった。ただし、単発的なだけに前後の脈絡にはぎこちなさがあった。もっと細かいところで文脈を維持して言動の裏付けとなる展開を示すことができれば、ストーリーの面でも評価できたと思う。残念なのは「意味ありげで意味のない」表現がいろいろと盛り込まれたために、作品全体の品位を下げてしまったところ。ちょっと「ぬるい」ところが目立ってしまいました。

■懺・さよなら絶望先生(総得点:16点)
ストーリー★★
キャラクター性★★★
画★★★
演出★★★
音楽★★★
総合的な評価★★

 まぁ、あんまりコメントすることがないっていうのが正直なところなんだけど…w相変わらずです。ハヤテもそうだけど、この手のアニメって何か見たところでどうってことのない感じがするww雰囲気としてはシリーズの中で一番好きでした。原作にないネタの取り込み具合とかも良かったかな?シャフトは夏のあらしに化物語に、ずいぶん忙しそうですね。はい。



2、ベスト賞について

■ベストキャラクター賞:リャン・チー(『CANAAN』CV:田中理恵)

 う~ん、たぶん総合結果では『咲-saki-』から多くのノミネートがあるはず。池田が出てきそうだなぁwwあるいは、『化物語』の千石撫子がトップでしょう!確かに、両作ともにキャラクターの属性を上手く使いこなして受けのいいキャラクターの創造に成功している点では、キャラクター賞に推して文句のないところだと思います。

ベストキャラクター賞トトカルチョ?
1位:千石撫子(『化物語』)
2位:池田華菜(『咲-saki-』)
3位:戦場ヶ原ひたぎ(『化物語』)
以下、キョン、阿良々木暦、朝比奈みくる、長門有希、福路美穂子、糸色望、綾崎ハヤテ、奥平あきら、蒲原智美、モモコ、などなどが入るんでしょうか。。

 しかし!!敢えての脇役というか、大衆に迎合しない人選を行ってみましたwというより、本気でリャン・チーを選びました。あの最期は壮絶だったし、田中理恵さんの演技もよかった。ちょっと『バスカッシュ!』のスパンキーと迷ったかなwキャラクターと言うからには単なる人物造形というより、どれだけ複雑な人間性を捨象して記号的な側面を打ち出すかといった点が重要になるんだと思います。先に挙げたトトカルチョに入るようなキャラクターはそういった意味では、確かに上手い具合にキャラクターを構築できた例と言えるでしょう。そういったキャラクターは口当たりのいい、なおかつ、ちょっと風変わりな要素を持ったものになっているのかな?当然、個性を出すために他者との差別化をしなければならないけど、かと言って完全に「変」な存在では相手にされません。許容されるような範囲内において、目を惹くようなキャラクター性を打ち出さなければならない。だからこそ、簡単に理解されるよう記号化もされるんでしょうし、身体や癖といった部分に特徴付けられることになるんだと思う。
 そのような中、敢えて人間の「狂気」を表象するような人物を成立させた点にリャン・チーをベストキャラクターに選ぶ理由があります。単にアイドル的なキャラクターという意味ではなく、人間的な心情の複雑さを簡潔に記号化したところに評価するべき点があります。確かに、その言動は「変」ではあるし、BB弾をカミングスに撃ち込んでいる場面は人目を惹くのに十分過ぎるインパクトがあったと思う。しかし、その本質はアルファルドへの「愛」からくる執着であって、ひとつ「愛」で筋を通した簡潔な行動を取りながら、最期には複雑な心情を表現するに至ったところが最大の魅力だと思います。アルファルド自身もカナンっていう存在に執着していたけど、さらにリャン・チーがそんなアルファルドの影を追いかけるっていう構図が、まるで鏡の中のカナンっていう虚像に象徴されているかのようだった。そして、その自身の虚像であるカナンを自ら殺して欲しいとカミングスに訴えるあたりは壮絶も極まった。結局、そんな心情を表現するにはキャラクターというのはあまりに安易過ぎるものだから、本来は無理だったんだと思う。けれど、そんな「狂気」をリャン・チーというキャラクターに凝縮させて簡潔に表現できていたところに「ベスト」として選ぶ最大の理由を見出すことができると思います。

■ベストOP賞:バスカッシュ!

 前半はエクリップスの『nO limiT』で後半はTHE SPINの『僕が僕のまま』でした。最も印象に残ったのは『nO limiT』のときの画だったかな?登場人物たちが涙を流しながら次第に顔を上げていく場面は、なかなか本編の内容ともつながっていて趣深かった。それに、『僕が僕のまま』の歌詞もルールを突き破らんばかりの本編内容とつながっていた。話が進むごとに進化するOPとして毎回少しずつ画や音が変わっていく趣向も良かったし、作画に関しても特に前半のものは勢いのある流れを感じられるような印象深いものだった。エクリップスがステージで歌っている様子を持ちながら、背景で他の登場人物が映るというかたちも個性的だったと思います。河森さんがマクロスFでもやっていた「音楽の力」を感じられるものだったのも、何か奥ゆかしさを感じさせるところですw

■ベストED賞:該当なし

 もはやOPEDの必要性すら疑わしくない?w責任表示としてクレジットを入れることは大事なことだし、その作品の世界観に視聴者を移入させるためにもOPEDっていう区切りの必要性があることはわかるんだけど。。それにしても、OPEDできっちりサンドイッチするほどの必要性は高くない気がする。。たとえば、『宙のまにまに』#04「夜明けまで」のEDでは本編内容からぬるっと滑り込むようにEDが始まっていたけど、こういうかたちっていうのもいい感じ。敢えて挙げればこのEDがベスト賞なのかな?でも全体のEDがこの形式を踏襲していたわけでもないので、該当なしが結論です。

■ベスト声優賞・男性:中田譲治

 その存在感は脇役だろうと際立ってしまうジョージさんです。今回は『シャングリ・ラ』のモモコ役と『CANAAN』のタクシードライバーとして登場しました。『咲-saki-』の和の父やナレーションもそうでした。結局、「おかまの銀」なるものが何だったのか、早くそれを教えて欲しいwwおかま役のハマリ具合もさりながら、ノリノリなタクシードライバーも好きでした。モモコさんが初登場だったときは驚いたこと、この上なかった。。若手を押しのけて、その意外性から今回はベスト賞にノミネートです。

■ベスト声優賞・女性:坂本真綾

 斎藤千和さんを推したかった…。けど、演技力の高さと闇を感じさせるアルファルドというキャラクターとのマッチ感から坂本真綾さんをノミネートです。千和さんは絶望先生の前巻までのあらすじで声を担当していましたけど、それがコミカルで面白かった。それに、何より戦場ヶ原ひたぎの声は異様にマッチしていて背筋がゾクゾクするような感じでした。しかしながら、坂本真綾さんの存在感も否定できず…。。お二人ともキャラクターの「らしさ」が伝わってくるような演技の作り込みが見られて、冴えていました。迷った挙句、おそらく総合結果は斎藤千和さんの名前が自然と挙がるだろうから、敢えて坂本真綾さんを推します。



3、評価に対する姿勢と問題点

 本当はこっちを先頭に掲載しないといけないと思ったのですが、やっぱり花より団子ということで?順番を逆にしてみましたwここでは今回の評価に対してどのような姿勢で臨んだのか、評価をすることや点数を出すことの問題点はどこにあるのかといったことを考えたいと思います。まぁ、いわゆる「凡例」とか「例言」というものに当たる部分になります。
 評価をするっていうことには少なからず抵抗があります。決して制作されている全てのアニメを見た上での評価にはなりませんし、具体的に点数という記号で簡単に作品の良し悪しを提示することについては特に慎重になってしまいます。作品の良さは個別に多くの言葉とともに示されるべきだと思いますし、さらには点数を平均化することは作品の程度を示すことと同等の関係にはなり得ません。
 今回は、ただただ「多くの一般視聴者の方がどんな受け止めをしているのか全体的な傾向を出す」ということを目的と考えて参加しました。決してそこで打ち出された点数が作品のすべてではないことは強調されないといけない点だと思います。さらには、評価に関しては個別のブロガーの方がどのようなコメントとともに点数をつけているのか、という部分が一番大事になると思います。

 また、全ての作品を同一の基準で評価することにも多少の疑問があります。たとえば、『けいおん!』『ハヤテのごとく!』『咲-saki-』のようにエンターテイメント性の高い作品が一方ではあるけれども、『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』『カイバ』『無限のリヴァイアス』など作家性の強い作品も多くあります。これらを同じ土俵の上で評価してしまうのは酷な気がしなくもない。文学作品においても純文学と大衆文学とで垣根を分けているように、アニメでもそういった区分けが必要なようにも思います。ただし、両方の性質を兼ね備えたような作品もあれば、受け手の読解力の問題として単なるエンターテイメント作品にしか受け止められなかった作品もあります。そこらへんは未分化なのかな?押しなべて同じ基準で評価することは難しい面もありますが、かと言って具体的な方法も思いつきません。

 こんなことを考えていると、やはり作品の「良し悪し」を点数化するというよりも「お気に入り度」とか「お勧め度」といった観点から評価を行うことが無難なようにも思います。ただ、それでは踏み込んだ評価も行われずに曖昧なままの玉虫色評価で落ち着いてしまいますので難しいところですね。どうにもなりませんw

 こんな考えを踏まえた上で、今回の企画に参加致しました。従って、非常に「気楽な」気持ちで「テキトー」に点数を付けていますw前回の企画の集計結果からすれば20点台がほとんどでしたから、最高点を17点にしている今回の評価はずいぶんと厳しいものとなるかもしれません。ただ、その点は他の見たことのあるアニメ作品と比較した上での結果ということで、あしからず。基本的には今シーズンのアニメには良作がなかったと思っています。
 アニメが今後とも主要な文化として発展していくには視聴者が成長しなければならないと思ってます。単に一過性の娯楽的なアニメばかりを「消費」するのではなく、作品の持つ作家性や思想性などを読み取って享受するようにアニメを「消化」できるような素地が形成されることを望みます。そんなストリームを作り上げるにも、このように多くの方が参加されて評価を行うことは意味があるのかもしれません。みんなで互いによりよいアニメを紹介しながらアニメ文化の成熟を迎えることができれば、この上ないことです。この記事もその一助となることができれば幸いです。

 ちなみに、今シーズンの全体的な傾向は「2009年度上半期中間報告」と題してまとめを書いていますので、こちらもご一読あれ。

以上、「今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6」企画への投稿でした☆



追伸 ピッコロ様へ
長々となり申し訳ありません。点数やベスト賞については目立つように■印で付けましたので、ひとつ目印にしてください。結果の集計が大変かとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。この度は本当にありがとうございました。

テーマ:見たアニメの感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/10/12(月) 01:41:43|
  2. アニメ四季報
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