土星蜥蜴の「筆のすさび」

日々雑感。 アニメ文化に関する気ままな評論・感想を書き連ねます。

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『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』#08「夏の日、太陽は揺れて…」の感想。

「探しあぐねているようね、例のもの。やっぱり、そう簡単には見つからないか、未来の記憶は…。」
「未来の記憶?」
「まれにそういう言い方をすることもある。三鷹文書のことをね。なんか、ロマンチックじゃない?まだ変えられる余地のある記憶。そんな記憶を持つ者は、幸福なのかなぁ。それとも、不幸?そういう契約者がいたって話。聞いたことない?」
『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』#08「夏の日、太陽は揺れて…」より

以下、ネタバレが多分に含まれますので、ご了承の上でお進みください。


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 揃いも揃って水着回とはご苦労様でしたw『にゃんこい!』も『けんぷファー』も水着、これも水着。この作品に限っては必要がなかったと思うんだけど…wwそもそもロシアの設定っていうのも学校の風景にしろ服装や習俗にしろ、どこか中途半端な勝手さっていうのが見えていたから好きじゃなかった。ターニャの逡巡だって契約者としての合理性と普通の人間としての感情とがまぜこぜになって、前提とする設定と自己矛盾をきたすようなものとも受け取れたし。。。なんか、ダメダメ。よく言われるように、DVDでの黒と銀の話が本編であって、流星の双子はそれを見るための対価ってこと?ww

■アンバーの影と東京エクスプロージョン

 もしかしたら、大事なことを見落としていたかもしれない…。#01で東京エクスプロージョンから何年か経っているとセリフであったけど、そういえば、東京エクスプロージョンって本当に起こったの?前回シーズンである黒の契約者の#25「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」で、アンバーの力によってエクスプロージョンは回避されたように思うんだけど、具体的に蘇芳のセリフにあった「東京エクスプロージョン」が何を指すのか不明なために不明。
 そして、今回、ICレコーダーで宝来部長とのやり取りを録音したデータを未咲が入手していました。実は、このICレコーダーも曰く付き。本来ならば黒の契約者の#24「流星雨」にて、このICレコーダーはシュレイダー博士との面会に際して没収されていました。それが#25でサターンリング使用のカウントダウンが始まって黒が破壊した際に出たランセルブラック反応とともに、未咲のポケットにICレコーダーの形が浮かび上がっています。おそらくは、このICレコーダーはアンバーの先読みによって未咲に託されたものと考えていいはず。今回の話でも、未咲が「私が未来を見てきた契約者と会ったとすれば、接点はこれしか…。」と言っています。未咲自身もこのICレコーダーがポケットに戻っていたことは不思議に思っていたんでしょうね。
 では、なぜアンバーは未咲にICレコーダーを託したのか。それに、アンバーはどこまで先を読んでいるのか。たとえば、黒の契約者の#24「流星雨」ではEPRの雨霧が舞に焼き殺される映像をアンバーが雨霧に与えています。そのために彼は先手を打って舞に衝撃波で攻撃して、邪魔されることなく粒子加速器を破壊していました。けど、その後に何とか立ち上がった舞の能力で焼き殺されます。これってアンバーは解っていたの?アンバーの能力がどこまでのものか不明なところが多いから何とも言えないけど、もし二度目の舞の攻撃まで予測できていたとしたら、それを解っていても雨霧に伝えたのは一度目の攻撃だけだったっていうこと。もしくは、先読みの能力が現在の時間軸の延長にある未来に対するものであって、それを知った上で先読みに反する結果を導く行動を起こした先の未来は読めないってこと?アンバーの能力はこの2つに大きくは分類できると思う。どっちだろ?w未咲にICレコーダーを託したのも、黒が人間と契約者との共存を願った場合の未来に対する何かしらの手段であろうと考えられるから、おそらく未咲がICレコーダーの音源を回収して何かに気付くっていうのもアンバーからしてみれば折込済みだったはず。未咲が今回の話で見つけた未来の記憶によって、おそらくは黒にとって益するような行動を取るんだろうなぁ。アンバーの仕掛けたことだしねw
 っていうかさ、未来を予測できて未来を変えられる能力があるっていう時点で、壮大なご都合主義が可能になるんだよねwwなんでもありって感じだし。タイムパラドックス的な矛盾がアンバーの能力設定に起こらないことを祈ります。

■契約者を自殺させるイザナミ

 銀はノリオの母親を殺していました。そして、契約者を殺すイザナミの存在が語られました。これって神話のイザナミのことを本当に踏まえた表現なのかな?日本書紀ではイザナミは一日に千人を殺してイザナキが一日に千五百人を生むっていう話(巻一、神代上、第五段、一書第六)になっているから、そういったイメージを設定に取り込んだと見るべきなんだろうか。ということは、紫苑がイザナキと呼ばれる以上はイザナキが契約者を生かすっていう立場になるの?…、それはないねww



 もはや残りの話数は消化試合的な感じにしか思えない。楽しみと言えば、アンバーの先読みがどういった結果をもたらすのか、今回の話の筋立てにどういった仕掛けがあったのか、オチをどうつけるのか、そんなところですね。オチが付かずに伏線も回収されない消化不良だけはやだなぁ。。

テーマ:DARKER THAN BLACK 流星の双子 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/11/29(日) 15:20:59|
  2. DARKER THAN BLACK-流星の双子-
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