土星蜥蜴の「筆のすさび」

日々雑感。 アニメ文化に関する気ままな評論・感想を書き連ねます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『化物語』#01「ひたぎクラブ其ノ壹」の感想。

「アララギくん、最後に言っておくけれど…。」
「なんだよ?」
「服の上からだとそうは見えないかもしれないけれど、私の肉体は案外、法を犯してまで手に入れる価値はないかもしれないわよ?」
「なんかお前、全般的に見て、自意識過剰っつーか、ちょっと被害妄想強すぎるんじゃないのか?」
「いやだわ、本当のことでも言っていいことと悪いことがあるでしょ。」
「自覚しているっ!!」
『化物語』#01「ひたぎクラブ其ノ壹」より

以下、ネタバレが多分に含まれますので、ご了承の上でお進みください。


--------------------------------------------------------------

 今期の期待作第二弾!今度は西尾維新の原作です。なんだか昨今はダークなアニメが多いなぁ。。一方ではバスカッシュとかニードレスとか明るいものもあるんだけど。。。そういうのを見ていると、「昔ながら」って言うような印象も否めない。そんな感覚がある以上、時代の移り変わりを感じちゃいますw世相が暗くなったかどうかはわかりませんが、確かなことは「昔」は今ほどダークな内容を持つアニメが多くなかったってことかな?期待される視聴者層が変わっているってこともひとつの要因なんだろうけど、それだけじゃないよね…。なんなんだろ。。。

 この作品は、第一印象としては「現代を舞台にした蟲師的な猟奇的物語」って感じ。例によって、原作を読んでいないためアニメが初見なのですが、ちょっと風変わり。相変わらずシャフト作品なので、いつもながらの独特なカットとその展開なんですが、絵は異様な存在感を漂わせていた…。セリフも相変わらずって感じで、何もかもはっきりと喋らせて余情表現などお呼びでない感じ。これは原作から引き継いでいる設定なのかはわからないけど、シャフトの作品って大概そうですよね。。。
 ただ、『夏のあらし!』でもそうだったように、原作の内容とギャグな内容とのバランスがどうなるのかは心配。夏のあらしでは、原作の内容をかなり損ないつつ、ギャグな展開をふんだんに盛り込んだように感じたので、少し残念でした。その点、今回はどうなるんだろう。今のところは、そこまで大きなギャグ要素を感じなかったけど、その分、映像表現でたくさん遊んでいる感じ。
 今回は「おもし蟹」の話のようですけど、九州の山間の民間伝承?本当なのかな…。実際の伝承に基づいているのか、それともまったくのフィクションなのか。。。神道とか修験道って話も出てきてますけど、どこまで取材に基づいたものなのか、単なるガジェットなのか…。。。ちょっと気になります。どうなんだろ?それがどんな蟹なのかは次回の話を見ないとわかりませんが、とりあえず、「名前」がまた出てきました。ある現象を名前によって限定化・抽象化することで認識の共有を可能にするってこと。現象そのものを共有することは不可能ですからね。。。つまり、「おもし蟹」ってのが実在するわけじゃなくって、「おもし蟹」という名前で括られる現象が存在するってこと。禅問答みたい?w

 次回はその正体がわかるはず。。。さぁて、次は何を見ようかな♪

テーマ:化物語 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2009/07/13(月) 00:47:28|
  2. 化物語
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

<%template_post\comment>


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://lizardofsuturn.blog40.fc2.com/tb.php/70-f78b74d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。